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わせ

Ms ARCHITECTSエムズ建築設計事務所

エムズ日記BLOG

2023.02.11

材料検査に行ってきました!

Ms日記をご覧のみなさん、こんにちは。

まだまだ寒い日が続きますが、事務所では庭の梅が花を咲かせ、春の訪れを感じるようになりました。近くによると、ほんのりと梅の香りが漂い、春がより一層待ち遠しくなります。

事務所の梅さて、今回のMs日記ではしそうの森の木さんでの材料検査について書きたいと思います。

しそうの森の木さんのプレカット工場ここは、しそうの森の木さんのプレカット工場ですが、今回の材料検査は主にここで行いました。

材を並べているところたくさんある材の中からどの材を使うかを決めるために、一列に並べていきます。一列に並べながらどの材を使うかを決めたら、今度は材の「元」、「中央」、「末」の3か所の含水率を測っていきます。

含水率とヤング係数の値

写真に写っているE90指定とはヤング係数のことです。ヤング係数とは「木の固さ、木材の変形し難さ」のことで、構造的に強い材が必要なところにはE〇〇以上の材にしてください、と構造設計者から指示を受けます。

ヤング係数を測定している梶浦さん

 写真に写っている方は、度々Ms日記に登場するしそうの森の木の梶浦さんですが、梶浦さんがヤング係数の測定をしてくださり、指定の数値を超えているかを確認します。今回の材料検査では、このようにどの材をどこに使うのか、またどの面をどちらに向けるのかなどといった木配りと、含水率・ヤング係数の測定を行いました。

4年間桟積乾燥された材

最後に…。こちらの写真に写っている材は、4年間桟積みされた材で含水率が20%を下回る乾燥が進んでいる材です。

丸太から挽いてすぐの材

そしてこちらは、丸太から挽いてすぐの材で、含水率は80%ほどもありまだあまり乾燥が進んでいない材です。この2つの材は、写真の通り材寸が異なりますが、持ち上げてみると上の写真の材より下の写真の材の方がかなり重たく感じました。木材の含水率は、木材の重さに直結するということを改めて実感しました。

この日の宍粟市は、少し雪が積もり、雨が降っている中での材料検査でしたが、無事に終えることができました。今回の材を使用する物件は、いよいよ来週から着工します。Ms日記でもまた現場の報告をしたいと思います。

小西