Ms建築設計事務所と住宅医の有志を集い、2泊3日で広島県の古民家3棟を調査することになりました。
詳細調査を行うには事前準備が肝心です。
今回はMsでいつも行っている調査用の道具準備作業にスポットを当ててみたいと思います。
まずは道具の点検から行っていきます。
使えなくなっているものはないか、電池は切れていないかなどを確認していきます。
今回、調査道具の確認をしてくれているのはMsインターンシップ生の横尾さんです。
次に、調査班ごとに使用する道具を分けて箱にまとめていきます。
あらかじめまとめておくことで現地に着いてから、すぐに作業にとりかかれるので時間短縮になります。
野帳と道具をセットして箱に詰め込んでいきます。
ここでニューフェイスをご紹介。
360°カメラとバッテリー式の灯光器です。
調査後、記録用に写真をたくさん撮ってまわります。この360°カメラで撮影すると床、壁、天井が1度で撮れて見切れることもありません。360°カメラ以外にも写真はとりますが、1つあるとすごく便利です。
こちらはマキタのバッテリー式灯光器です。調査物件には電気が通っていない建物もあるため、バッテリー式の灯光器が重宝されます。マキタ製品は同じバッテリーで掃除機や工具も使用できて使い回しができるのでMsでも今回から導入することにしました。
車に調査道具の積み込みも完了です。2泊3日ともなると荷物も大量ですね。
それでは安全運転で広島へ行ってきます。
(スタッフ久保)