宿泊体験の感想~断熱性能~
お盆も過ぎているので相変わらず残暑が厳しいですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
先日、胡桃山荘はMsの住まい手さん(7月に着工)をお迎えしましたので、その時の様子をご紹介します。
Kさんより(以下文章、写真ともKさんよりご提供頂きました。一部編集させて頂いております。)
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長野・伊那地方も日中はさほど変わらぬ酷暑でしたが、朝晩は爽やかに過ごすことができました。 木の家の心地よさにみな感動し、自分たちの今の家の居心地の悪さを嘆きつつ、それぞれにリフレッシュさせていただきま した。ありがとうございました。
お隣の北沢建築さんの建物も (社長さん共々) とても上品で素敵でし た。
胡桃山荘に到着したのは午後のとても暑い時間帯だったのですが、建物の中は閉め切られていたのにもかかわらず、少しひんやりとして、まったく暑苦しさを感じませんでした。高い断熱性能のお陰なのでしょうが、私 たちの家もそうなると期待していいのでしょうか?開口部を開くと風が通り、周りの雄大な自然とあいまって、とても気持ちの良い解放感を味わいました。
オープン型のキッチンも大勢で囲むと和気あいあい、甥っ子含め、みんなに好評でした。甥っ子は出番は当然なかった薪ストーブがなぜだかいたく気に入り、私たちの家の計画にはないと知って、がっかりしていました。
翌日は駒ヶ岳の方へ足を延ばし、ロープウェーを利用して標高2600m の千畳敷カールで涼しさを満喫いたしました。
胡桃山荘でのひとときを切り取った(つもりの)写真を添付いたします。みんなの楽しさ・満足感が伝わるとよいのですが・・・。
貴重な機会を与えていただき、本当にありがとうございました。
お世話になりました北沢社長さんにもどうぞよろしくお礼お伝えくださ い。
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K邸は基礎工事の真っただ中。断熱性能の高さも肌で感じ取って頂けたようです。百聞は一見に如かず!計算根拠を見るよりも何よりも明解です。胡桃山荘での体験をもとに、新しい住まいへの思いをより具体的に思い描くきっかけになっていれば幸いです。そのための胡桃山荘ですから。