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わせ

Ms ARCHITECTSエムズ建築設計事務所

エムズ日記BLOG

2022.07.14

暑い夏にぴったりの赤しそジュース

Ms日記をご覧のみなさま、こんにちは。蝉がたくさん鳴き始め、気温も30度を超える日が多くなってきました。さて、先日、Msの千里事務所ではそんな暑い日にぴったりの赤しそシロップを作りました。今週のMs日記では、そのことについて新入社員の小西がご紹介したいと思います。

器に盛られた赤しそ

写真では、少しわかりづらいですが、とても綺麗な赤紫色です。実際は、この写真の5倍くらいの量があるのですが、1枚1枚丁寧に水洗いしていきます。たまに、小さな虫さんがいることも…。きっと美味しい証拠ですね。洗い終えたら、沸騰させた鍋に赤しそを入れていきます。

これは、煮出したあとの赤しそです。すっかり赤紫の色が抜けて緑色になりました。この緑色になった赤しそは、少し冷めてから絞って沸騰している鍋に絞り汁を入れます。緑色になった赤しそから絞り汁ですが、それはまだ赤紫色をしており、少し不思議な感じがします。

 

赤しその佃煮

これは、絞ったあとの赤しそで作った佃煮です。後日、ふみこ食堂に出していただきました。ごはんのお供に最適で、とてもおいしいです。煮出したあとでも、絞ったあとでも赤しそにはまだまだ栄養が残っています。破棄せず、余すことなく使い切ることは、様々なことにおいてとても大切なことだと改めて思いました。

少し話が逸れましたが、赤しそシロップに戻ります。赤しそを煮出した鍋に、砂糖とリンゴ酢を入れていきます。リンゴ酢を入れると、煮汁はとっても鮮やかな赤紫色に変化します。実は、私はこの瞬間が一番好きです。(その瞬間を写真に写そうとしたのですが、レンズが曇ってしまい…。写真もまだまだ修行中です。いつかMs日記に載せたいと思います。)2、30分中火で沸騰させたら、赤しそシロップの完成です。

水で割った赤しそジュース

これは、できあがった赤しそシロップを水で割った赤しそジュースです。リンゴ酢が入っているのでさっぱりしていて、飲みやすく暑い夏にぴったりのジュースです。水で割っても、炭酸で割っても美味しく、飲むとスッキリするのでその後の業務もはかどります。

Ms千里事務所では、自家製の赤しそジュースをご用意してみなさまのご来所をお待ちしております。

Msスタッフ小西