2011.08.09
大津に塗装に行きました
滋賀県は大津で改修を行った物件の塗装にやって来ました。
改修の前に詳細調査に来て以来、初めてこの建物を見ました。
面影を残しつつも見違えるようにきれいになっていたので驚きました。
塗装の道具たちです。
塗料を床にこぼしてしまうと大変なのでまとめて管理します。
基本はコテバケを使用して塗装をしています。
住まい手さんにも手伝っていただきました。
建具にはいつも柿渋ペイントを塗ります。
初めてなのに飲み込みが早いです。とても楽しいと言っていただけました。
うちのスタッフが床の塗装をしています。2Fは杉のフローリングです。
汗が床に落ちないように気をつけます。また塗料を壁に付けないように注意しないといけません。
今日は晴天でとても暑い中、集中力を切らさずに作業するのはなかなか大変です。
脱出が出来るように1Fの床を最後に塗ります。1Fのフローリングは赤松です。
赤松の赤身と白太がかみ合ってとてもきれいです。
塗装がうまく仕上がったのを見ると頑張った甲斐があります。
後片付けをして作業は終了です。
片付けの後のゴミには塗料が含まれています。
塗料は暑くなると自然発火の恐れがあるので水を入れるのを忘れてはいけません。
これが本当の燃えるゴミです。
私たちMsはできるところは塗装も自分たちで行います。
実際に自分たちの手で建物や材料に触れることができる塗装は、
作業の間に気がつくことがたくさんあります。
現場での仕事も大切にしながら日々頑張っております。
(スタッフ:日野)