時間は遡って、4月17日、手仕事や職人さんの技を大切にいている三澤文子とその仲間たちである船木絵里子さん、大野晋平さん、中野弘嗣さんと、岐阜県多治見市にやってきました。
今回は、タイルや焼き物について知識を深める寄り道です。
案内役は、多治見市で「有建築設計舎」を主宰している坂崎有祐さんです。
写真は、丸仙化学工業所 寿山窯(岐阜県土岐市)
水野寿昭氏に工場を案内していただきました。
タイルと器どちらも手がける工場です。
人の手作業を大事にされており
独創的なものづくりの場を見せていただきました。
こちらは、杉浦製陶株式会社 杉浦製陶(岐阜県多治見市)
杉浦勇城氏に工場を案内していただきました。
機械化が進み多種のタイルをたくさん作るラインと、少量で特殊な特注タイルを作るライ
ンとの両方がありました。タイルの補修工事で入手困難なタイルも見本となるタイルを郵
送すると1 枚から作ってくれるそうです。
釉薬についても貴重なお話を教えて下さりました。
最後に坂崎さんの自邸を見学させて頂きました。このお住まいは、築130年の民家を2年前に
坂崎さん設計で改修されたそうです。(詳しくは)
多治見タイルツアーのシメの乾杯!
明日からの仕事も益々パワーアップしそうです
次回、手仕事ツアー 詳細は未定ですが
ぜひ大阪をご案内させていただきたいと思います。
Msスタッフ新井