2021.05.07
【続編】 吹田市の改修物件の現場からお送りします
以前建て方の様子をご紹介した吹田市の改修物件の現場レポートの続編です。
前回の記事はこちら
現場近況ですが、壁や天井の石膏ボードも張り進められ、もうすぐ仕上げの塗装ができる段階まで工事が進んでいます。
こちらは、階段吹抜けの天井の写真です。
材料は杉本実板の赤身材を使用しています。白太材は白太材で綺麗ですが、今回使用している赤身材はより温かみのある空間に仕上げてくれます。
出来上がったときに、またどんな雰囲気になるのかワクワクしてしまいますね。
トイレの壁にはR(曲面)壁の部分があります。
この写真の箇所も、今回施工をお願いしているコアー建築工房さんの大工であり、本現場の棟梁でもある仮谷さんが、丁寧に製作してくれています。
この改修現場には、大きく分けて既存棟と増築棟の二つのエリアがあり、先に増築棟側から工事を進めていき、既存棟に避難させていた持ち込み家具を増築棟の工事が終わったら、そちらに移動させ、既存棟の工事を行う段取りとしています。
なので、写真のように増築棟のあとは、既存棟も解体を行い、
解体途中で、小屋裏にハチの巣を発見したりしながら、
あっという間にフローリングの工事も進められ、
本日も竣工に向けて、着々と現場は進んでいっています。
以上、現場から近況レポートでした。
スタッフ宮本