2012.02.13
2月11日の胡桃山荘
胡桃山荘が竣工して、3回目の宿泊です
標高750m程に位置する箕輪町は空気がとても澄んでいます。
夜明けの空は透明感があり、とても綺麗です。
2週間前に訪れた時に買って生けたままにしていたお花がまだ綺麗に咲いていました。
(これには驚きました。)
グラスに水があと少し(15mm程)しか残っていませんでしたが。
薪ストーブでお湯を沸かしコーヒーをドリップで入れます。
この泡立ちが一番です。
北澤社長と胡桃山荘の追加工事の打合せと、今年から始まる胡桃山荘の運営の作戦を
練っている所です。
年4回、ここでMOKゼミ信州を開催することになりました。
さて、ここ上伊那は鉄道のインフラも大変便利なのです。
JR飯田線「沢駅」から歩いて6分の所に胡桃山荘があります。
単線ですが、この伊那地方の住民の大切なライフラインとなっています。
1時間に一本しかありませんが特急の連絡がうまくリレーされています。
山荘と言えば山の中にあり、人里まで車で30分というようなイメージを持つかもしれませんが
ここはほどほどに街中なのです。
私の住んでいる千里ニュータウンとは違い、ここ箕輪町の町並みはこんな風景です。
人が住んでいますが、とても静かです。
流れている川は天竜川です。諏訪湖を水源に、浜松~太平洋まで流れています。
胡桃山荘のすぐ隣にある北澤建築は三澤文子が2年前に設計した木造の加工倉庫です。
12メートルの長スパンを柱なくとばしているのですが、
小径木の木からなる構造でできています。
三澤