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わせ

Ms ARCHITECTSエムズ建築設計事務所

エムズ日記BLOG

2012.04.11

今年度のMOKスクールがはじまりました

今年度のMOKスクール2012の講義がはじまりました。17回も継続して続けていますが、今年からは講義場所を天満橋の大阪工業技術専門学校に移し行っています。設備の充実した校舎で定員も140名くらいまでは入ります。

3月31日はOB生含めて120名講義に来られていました。新入生が約40名です。いつもより多いのです。そして親睦会も50名近くの方が来られ、これも今までで最大でした。事務局の英さんがお店に本当に入れるかやきもきしていたぐらいの盛況ぶりでした。

盛況ぶりの一つの理由はセミナーの時間を10年ぶりに変更したことです。去年までは3講義が終わるのが夜の9時でした。遠方の方々はそれから帰宅するのが大変でした。そして9時に終わってからの親睦会にいくと11時をまわることもしばしばでした。今年からは夜7時前に全ての講義が終了致します。

MOKスクールは大勢の方々に参加しやすい環境を考えてゆきます。フィールドゼミの「浜松・天竜森林ツアー」も盛況です。50名近い参加者が来られます。今回は山奥にゆかないこともあり中型バスから大型バスに変更しています。今からとても楽しみです。

MOKスクール開講の時、スクール生を紹介頂いた方々4名に抽選でボーエ・モーエンセンのシェーカーチェアーのリモデルの椅子を差し上げました。

シェーカーチェアー/モーエンセン

1947年第二次世界大戦が終了し、物資のない時代に、より少ない木材で量産できないかを模索し出来た20世紀の傑作です。「ピープルズチェア」とデンマークでは呼ばれています。市民・人々のための椅子です。50年以上経ち、物資があふれた現代でもこのデザインを越えるものはまだありません。

皆様の中には日経アーキテクチャを購読されている方もいらっしゃると思いますが4月10日号より建築用語スクールがはじまっています。今回は木造住宅編です。Msの三澤康彦、三澤文子が担当しています。編集者の宮沢さんがイラストを描いています。私、三澤康彦は少し不満ですが、実際そう見えるのでしょうね!文子さんは上機嫌です。

日経アーキ0120410(「日経アーキテクチュア2012.4-10号」74頁より一部抜粋)

これからもMOKスクールお楽しみにして下さいね!!

あ、それからMsのスタッフを募集しています。今後ホームページ、MOKスクールの案内もご覧になって下さい。

三澤