2012.08.01
明石のS邸着工しました
真夏日続きの毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。事務所の緑のカーテン(ゴーヤ)の緑陰と栄養に助けられています。今年も昨年に引き続き豊作で、スタッフのお昼ご飯にはよく顔を出す食材になっています。
先日、明石のS邸で地鎮祭を行いました。ご夫婦と小さなお子さんの3人家族の住まいです。今回、施工をして頂くのは大塚工務店さんです。大塚さんはMOKスクールにも参加されている工務店で、明石を中心に設計施工をされていてます。S邸までは車で5分の現場直近型です。
炎天下の中でしたが、娘さんもお母さんと一緒にしっかり地の神様にご挨拶をしてくれました。
敷地4隅も清めて、これから竣工まで工事の無事の完了をお願いしました。
さすが明石です。とっても立派な鯛に思わず驚いてしまいました。
地鎮祭の後は、敷地の設計地盤の最終確認を行いました。その後の別の打合せまでの間に、向かった先は。。。
明石と言えば「魚の棚」。商店街の左右に陳列された海の幸に目移りばっかり。もちろん試食も、もれなく。。。(笑)三澤曰く「こんなところにいてたら私、一日中お買い物してしまいそう。」と。
話は戻って、S邸の構造材はMsではお馴染みの鳥取智頭のサカモトさんです。Sさんに、サカモトさんの土場にある桟積み乾燥の状態を見学頂いたのが先月。山(サカモトさん)からのバトンを工務店さん、Msが受取り、Sさんへの〝リレー〟の始まりです。S邸は大工さんの手刻みで構造材に加工を行うので今週、大塚さんの加工場にて木配りと刻みの打合せを行います。お盆を挟んで9月中旬には上棟予定です。今後、〝リレー〟状況を報告したいと思います。
(スタッフ:平賀)