エムズ建築設計事務所

木々を眺め、庭を育てることを趣味にしたいというご希望に添って、見晴らしのいい敷地に庭中心の家を設計しました。漆の名栗敷台のある玄関室からリビング越しに庭が見え、小屋組みの垂木が木の空間を印象づけます。キッチンのシンクの前は、天気の良い日は遠くに富士山が見えるというベストポジション。「樹は中央園芸の押田さん、木はＭｓの三澤さんに会えてよかった。」と言っていただけました。住まい手とのありがたい出会いで生まれた家です。