住宅(改修)
畷のいえ
築180年の古民家
基礎はRC造に、茅葺きだった屋根は板金に葺き替えました。屋根の破風や鼻隠しはあえてどっしりとしたものを選び、もともとの家の重厚さを残して屋敷全体の調和を図っています。床の段差の解消、複雑だった屋根の整理、耐震と断熱の補強など改修にかかった期間は約8ヶ月。茅の重みでたわんでいた梁は直しましたが、立派な梁や柱は古材として生かしました。小屋裏は2階として整備し、開口部やミニキッチンを設けました。
基礎はRC造に、茅葺きだった屋根は板金に葺き替えました。屋根の破風や鼻隠しはあえてどっしりとしたものを選び、もともとの家の重厚さを残して屋敷全体の調和を図っています。床の段差の解消、複雑だった屋根の整理、耐震と断熱の補強など改修にかかった期間は約8ヶ月。茅の重みでたわんでいた梁は直しましたが、立派な梁や柱は古材として生かしました。小屋裏は2階として整備し、開口部やミニキッチンを設けました。