2021年も残りわずか。本日12月28日。Msは大掃除です。
昨日の寒さから、打って変わって、今日は大掃除日和の暖かい日になりました。朝から、スタッフそれぞれ、持ち場について、テキパキと、片付けや掃除に動きまわっています。
12:30のお昼ご飯。大掃除の日のお昼ご飯は、恒例・三澤家のダイニングテーブルでの「ふみこ食堂」。昨年の5月ころから始まった「ふみこ食堂」は「こども食堂」にもじって、名付けました。こども食堂も、このコロナ禍で、各地で数を増やしているようですね。「ふみこ食堂」も、コンスタントに週3回と、しっかり定着してきました。
今日は、年越しが近づいていることもあり、お蕎麦で決めました。ざるそばは、MsのOB 平賀基香さんから頂いた信州の新蕎麦です。
そして、ただいま中尾くんがほおばっている、かけそばは、兵庫播磨のお蕎麦です。これも頂き物ですが、温と冷での食べ比べをしました。結果、どちらも「美味しい!」とのこと。
お蕎麦だけでは、若者たちは、物足りませんので、ガツンと、たんぱく質を。
骨付きのスモークチキン(もも肉)は、MsのOB船木絵理子さんから頂きました。これは、とても美味しくて、みんな大好きです。毎年頂くので、年末にこれを頂くのが楽しみになっています。付け合わせは、ポテサラ。これも美味しいですよ。
これだけでは足りない若者たち。プラス、唐揚げを3皿。
昨年、屋台のから揚げを食べて、胃腸炎で苦しんだスタッフ(宮本くんです)がいるため、念のために、しつこく揚げているので、黒々とした唐揚げになっています。
デザートは、京都・中村製餡所の「あんこ屋さんのもなかセット」。これも、MsのOB 能勢聡くんから、頂きました。粒あんのあんこに、菊の形のもなかの皮、初めて頂くもので、ワクワクしながら銘々皿にとりわけました。
あんこにコーヒーの組み合わせが私の好みなのですが、みんなも「同じく!」とのことで、全員、このセットで。とても美味しくいただきました。
あんこの甘味は控えめ、優しい甘さです。本当に美味しいあんこでした。感動です!セルフなので、もなかの皮もパリッパリで、さらに美味しい!
さて、お昼ご飯の後も、片付け・掃除は続き、16:00ころになってひと段落。手の空いた人から、恒例・年賀状の切手貼りが始まります。この時間から、薪ストーブに火を入れて、事務所の中心の打ち合わせテーブルで、せっせと作業が続きます。
今年一年も、いろいろありました。みんなで頑張って、最終日を心穏やかに過ごすことができて、本当に有難いです。
来年も笑って過ごせるように、伊勢宮忠の、「笑門」のしめ縄を準備しています。12月31日にはこれを、玄関扉に飾ります。
みなさま、1年間、ありがとうございました。どうか、良いお年をお迎えください!
(三澤文子)