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わせ

Ms ARCHITECTSエムズ建築設計事務所

エムズ日記BLOG

2023.09.03

糸井康博作陶展へ行きました!

Ms 日記をご覧の皆様
こんにちは、今週は中尾が担当いたします。

7月1日の Ms 日記「自然のぬくもりを感じる手洗いボウル」でご紹介した(過去の 記事はコチラから)、「陶芸家:糸井康博氏」の作陶展にお邪魔しました。今週の Ms 日記は作陶展の記事となります。京都:高島屋にて作陶展が 開かれました。
糸井康博作陶展
文子さんと糸井さん(写真左:文子さん、写真右:糸井さん)
糸井さんの作品①普段私たちは糸井さんには手洗い器を造っていただいています。
S邸ITOIボール私が担当した物件にも、「ITOIボウル」が使用されています。(吹田市:S邸)
I邸ITOIボール先日竣工した「土絵と本の家」にも「ITOIボウル」が使用されています。こちらは洗面器の役割も担い、住まい手さんにも大好評です。
ITOIボールふみこ食堂でも糸井さんの作品が登場します。特にこの写真の器は、最も高価なものであり、釉薬の付き方も独特です。どれも針葉樹の灰を使ったもので、この色がMsの設計で手洗い器に使用する定番の色になります。最近はMsのInstagramに「ふみこ食堂」の献立が紹介されています。是非インスタもフォローよろしくお願いいたします!
作品②さて、話は作陶展に戻ります。会場には食器のほかに手洗い器、花器の作品が並んでいます。少し紹介します。
注器と盃こちら注器と盃。日本酒をおいしく飲めそうですね。(笑
倭「タタカイノキオク」今回の展覧会で文子さんが気に入っていたのが、倭「タタカイノキオク」です。(写真手前) 剣のような、シャープな形がとてもカッコいいです。
ツキノキオク私がいいなと思ったのは、倭花器「ツキノキオク」です。
黒(陰)、白(陽)でツキを表現しています。緑といい相性で、例えば玄関などのニッチに 飾れば、それはそれは、趣があるのではないでしょうか。
倭花器床の間に飾る、花器です。後ろの堅木は垂撥(すいはつ)といい、中釘を好みの高さに調節 するものです。こちらの垂撥(すいはつ)は、MsOB の「oguma」さんとのコラボレーショ ン作品です。

実は、糸井さんに陶芸教室をしてほしいとお願いして、11 月に陶芸教室を開催してくれる ことになりました!
自分で製作したコーヒーカップで朝コーヒーを飲むのが夢だったので、嬉しいです・・・ 糸井さんありがとうございます!

今後のスケジュールそして、今後の展示会の開催スケジュールです。
9 月に大阪高島屋、10 月は神奈川東急たまプラーザで開催予定です! Ms 日記をご覧の皆様、住まい手の皆様。
是非、糸井さんの作品の魅力に触れてみてください。

Msスタッフ中尾