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Ms ARCHITECTSエムズ建築設計事務所

エムズ日記BLOG

2026.10.17

10年メンテナンスで尼崎へ

本日は9月に行った、10年の節目のメンテナンスについて書きたいと思います。
Msでは設計するだけでなく、メンテナンスを大切な仕事としてとらえていることを、折に触れてMs日記やインスタグラムでお伝えしています。文子さんが手ぬぐいを頭に巻いて、自らカビ取りをしている光景をご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は尼崎市へ。リモートワークの私に文子さんからLINEで報告がありました。
「9月5日土曜日、尼崎市のT邸に10年メンテナンスに行ってきました。すでに、施工したコアー建築工房の10年メンテナンスが8月には終わり、今回懸念事項の確認などのため、Msも訪問しました。T邸は三澤康彦さんの仕事。「これは良い感じ。」と感じる部分が多く、勉強になりました。屋根に登って雨漏りの懸念事項の処理を無事に完了した出口さん。出口さんの活躍が光るメンテナンス訪問でした。」

三澤康彦さんの仕事ということで、過去のMs日記を探してみると、ありました!
1本目は2016年6月:尼崎市T邸 新築工事進捗
構造材一本一本を大工棟梁と共に見ながら行う「木配り」の写真に康彦さんが写っています。

2本目は2016年9月:尼崎T邸竣工いたしました
康彦さんが書いたMs日記は、室内の様子を紹介する第一部。「いつもは竣工と共に植栽もするのですが、こう暑くては植木にダメージがあり過ぎます。その為、9月の末頃を予定しています。」「北入りのこの住宅に植栽を豊かにしたい。町のシンボルツリーとなるような街並みとしたいなど気持ちはいっぱいです。なので今回は外観はパスします(第二部に続きます。乞うご期待)」

「引渡の風景です。これから数十年のお付き合いが始まります。メンテナンス、業者リスト、緊急連絡先等、コアー建築工房の担当者が伝えています。」

3本目は2016年11月:尼崎T邸竣工いたしました②

康彦さんの予告通り、この日記に掲載された外観。奥にアオダモ、手前にアズキナシが植えられました。

そして10年経過したT邸の外観です。外壁の色が深みを増して、いい味が出てきています。康彦さんが願った町のシンボルツリーになるべく、アオダモも力強く育っていますね!

木の家にいつまでも暮らしやすく、そして木材の経年変化を愉しむためにかかせないメンテナンス。10歳を迎えたT邸を、これからもずっと見守っていきます。Tさん、どうもありがとうございました!

村上洋子