10月後半となりましたが、大阪はまだ日中暑い日が続いていました。
今週のエムズ日記は堀田が担当します。
現在、進行中の群馬県のT邸の新築工事が8月下旬からはじまっており、来週にはいよいよ建て方が始まります。
今回はプレカットのため、8月のはじめにはプレカットの打ち合わせに埼玉県の秩父にあるウッディコイケさんを訪問しました。
まずは材料の確認を行いました。
施工をお願いするのは埼玉の小林建設さんです。2017年に文子さんが設計した「コバケンラボ」(小林建設さんのモデルハウス)をお施主さんが見学に来られたことがきっかけでお話をいただき、2022年から計画が始まりました。
プレカット打ち合わせには小林建設さんのスタッフの方々もお越しいただきました。
写真はリビングの大黒柱となる八角柱(6M材)です。節もなくとてもきれいな材です。
この材は、2025年に竣工したさいたま市K邸の工事でお世話になった久道工務店の久道さんに用意していただき、八角の加工もお願いしました。今回は現場が近いとのことで、材料の段取りをしていただきました。

実は、この八角柱は2年前から用意していただいていました。こちらはその時にいただいた久道さんからのFAXです。
3年間の天然乾燥に加え、着工時期が2年先になったため、その間も久道さんの工場で保管していただき、合わせて5年かけて乾燥された材となりました。
久道さん、6mの柱材を長い間工場に置かせていただき、本当にありがとうございました!
240mmの栗材ですが、じっくり乾燥する中で少し反りが出てきていました。
その反りを、ウッディコイケさんに修正していただきました。とても感謝しております。

3年間の天然乾燥 → 久道さんによる八角加工 → 2年間の工場保管 → ウッディコイケさんによる反りの修正と、長い時間と多くの方の手を経て、240mmの材は210mmへとシェイプアップされ、磨きがかかりました。来週の建て方でこの柱が立ち上がるのが楽しみです!
堀田健斗



