宿泊体験の感想~冬の胡桃山荘~
日本全国寒波が押し寄せていますが、皆さんの地域はいかがでしょうか。Ms建築設計事務所のある大阪でも雪が舞う日もありました。デッキの水鉢には氷のリンクが出来上がっています。現場(外)で作業している職人さんには本当に頭があがりません。インフルエンザも流行っているようなので、年末年始にかけて体調を整えていきたいところです。
さて、大阪で建て方進行中物件の住まい手さんのHさんが胡桃山荘に宿泊されましたので感想をご紹介いたします。
(以下、文章・写真ともHさんから頂きました)
12月11日より1泊2日家族5人で宿泊させて頂きました。
今回が初めてなので実際到着してみると。。。まず、木の香りに癒されて中の仕様にも驚きました。
オシャレな椅子が沢山あり、ベンチクッションやテーブル、玄関周りもシンプルですがとても落ち着いた感じでどことなくホッとしました。
子供達は山荘がとても気に入った様子でずっと裸足で走りまわったり探検したり階段の周りからのぞきこんだりと翌日も朝から双眼鏡で鳥や周りの景色を見て楽しそうに話して遊んでいました。
お風呂は今回使用できませんでしたが(オススメの温泉へ行ってきました。ここもとても良かったです。)
木を使った内装なども実際に見れてとても良かったです。薪ストーブも初めてでどうなるかと思いましたが、とても暖かく火がゆらゆらとしているのを見ているととても心和みました。
深夜、火が消えてもとても暖かく子供たちもグッスリと朝まで寝ていました。現在Msにて建築中の新居にも薪ストーブがあるので、使いこなせる様にしていきたいと思います。
ダイニングも使いやすく土鍋でご飯を炊いてとても美味しく頂きました。使い勝手がとても良く新居でも参考にさせて頂こうかと思います。
現在、テレビがない生活はめったに体験出来ません。今回宿泊してこんなに心も体もリラックス出来たのは薪ストーブに始まり全てがとても居心地良くゆったりと過ごせた山荘のお陰だと思います。
子供達もまた来たいと言っており、私達夫婦もまた来たいと思う胡桃山荘でした。
素敵な時間を過ごさせて頂き有難うございました。
(以上、Hさんからの感想)
お子さんが素足で過ごせるのは杉の床があたたかいから。胡桃山荘の階段板は鳥取県智頭(ちず)のサカモトさんのうづくり仕上げの階段板(キッズデザイン賞)を使用しています。夏目を削って木目を浮立たせるうづくり加工が施されているのでスリップ防止になっています。ちょっとした”気遣い”ならぬ”木使い”がつまった胡桃山荘に皆さんも是非いらしてください!※胡桃山荘の宿泊体験には事前予約が必要です。予約はこちら。
スタッフ平賀