セミナーのお知らせ「設計者が知っておくべき中古住宅改修のポイント」
こんにちは。
少し先の話題ですが、7月3日に三澤文子が講師を務める
中古住宅改修をテーマにしたセミナーを開催致します。
(詳しくは、下記URLをご覧ください。)
これからの時代、とても重要なキーワードになる
住宅改修について深く知ることのできるセミナーです。
ふるってご参加ください。
設計者が知っておくべき中古住宅改修のポイント
住宅診断の基礎知識と活用
いま住宅市場では、“中古住宅・リフォーム市場”への
期待が高まっています。
しかし、既存住宅は様々な問題を抱えています。
特に1981年以前に建設された旧耐震基準での住宅では、
その多くが大地震から生命財産を守るに十分とは言えません。
既存住宅は、その寿命を延ばすことを目的とした改修が求められます。
適切な改修とは、既存住宅の問題点(病理)を把握し、
それを治す言わば治療としての改修と、
前もった確実な調査診断が必要です。
本セミナーでは、建築家 三澤文子を講師に迎え、
設計者が改修を行う上で重要なポイントを解説します。
住宅を物理的に検分し、
耐震性能、温熱性能、劣化、設備や配管、バリアフリー、
防耐火性能等の項目に沿って調査診断を行い、
現状を把握する手法をお話します。
また、その調査診断結果に基づき、
クライアントの生活スタイルや予算などの条件から、
最もふさわしい改修プランを提案するために必要なポイントを
事例とともに紹介します。
さらに既存住宅医ネットワークの取り組みについても触れながら、
住宅診断の基礎知識と活用法についてをレクチャーします。
日時:2015年 7月3日 (金) 17:00~19:00
会場:リビングデザインセンターOZONE 8F セミナールーム
定員:60人
参加費:3,000円(税込)(事前申込制/先着順)
主催:リビングデザインセンターOZONE
お申込みは下記サイトにて受付いたします
http://www.ozone.co.jp/event_seminar/seminar/seminar_c/detail/1851.html