すっかり秋らしくなりました!
今回は、かんたん木部塗装と道具についてご紹介します
快適な気候の間に、木部のメンテナンスを行ってはいかがでしょうか。
木部の塗装は、お肌に化粧水や日焼け止めを塗る事に似ていて適切な塗装を行う事で、木の美しい状態を長く保つ事が出来ます。
こちらは、Msの塗装ワークショップの様子
利用者さん自ら、使用するテーブルの塗装をしています。
Msでは、主に木に浸透する塗料をお勧めしています。
ぶ厚い塗膜をつくる塗料を塗ってしまうと、次回の塗装で塗膜を研磨して塗料をするのが面倒な上、塗膜で木部の呼吸を邪魔するもの物は、木に悪影響を与える場合もあります。
また、過酷な外部環境で木材を使用する際は紫外線や白蟻、腐朽など様々な効果がある塗料が出ていますが、軒下などで雨や紫外線の影響の少ない場所では不要な薬剤もあります。
適材的所と良く聞きますが、塗料も同じ、使用環境に合わせて塗料を選びます。
写真は、Msの住まい手さんのお宅(築3年を過ぎた時)塗装を行うか相談をしています。
外部のデッキは、あえて無塗装で仕上げておりキレイなシルバーグレーになっておりこちらは例外。塗装をせず無塗装を楽しむ事になりました。
次は、塗装道具について
便利な塗装道具 ホームセンターで揃います
(写真左上から)
塗料を入れるバケツ、空き瓶(塗料入れ)、マスカー(養生に使用、新聞紙などでも可)、マスキングテープ、古布、コテバケに付けるスポンジ、コテバケ、ハケ、手袋、
こんなに少ない道具で塗装ができます!
Msでは、建物の完成前に三澤やスタッフが木部の塗装を行います
簡単な木部塗装を身近に知って頂ければ幸いです。
スタッフ新井