8月1日 東京事務所のMsスタッフ酒谷明日香と、今年1月末にお引き渡しをした2世帯住宅 「谷中岳花」にメテナンスでお訪ねしました。すでに、施工した持井工務店さんの大工さんや電気屋さん、そして監督の苫米地さんも来ていて、作業中でした。
住まい手さんの悩みは、ステンレスのお手入れ。バイブレーション仕上げは一番手入れしやすいはずでは?と スタッフも真剣に拭いてみています。
メンテナンスに伺う前後、住まい手のOBさんにも、使い勝手やお手入れ方法について聞き取り調査をした彼女ですが、
「今回のことで、ステンレスのことをかなり勉強できました。」
住まい手さんに教えて頂くことが多いものです。
これらが経験になっていくのですね。
1階のお母さまYさんの台所の手元が暗いとのことで、棚下灯を追加しました。
「クレームをアイデアで前よりも素敵に変えてしまう天才!」と(三澤文子が)豪語して始めた手直し工事に、Yさんも満足してくれたようです!(良かった。)
1階の足元は引き渡し時に比べ緑がしっとり、イキイキしています。これは園芸好きのYさんが、ご自分で植えたとのこと。いいな~ 憧れます。
私がデザインした1階リビングダイニングの暖簾のロゴも、花が好きなYさんのために考えたものです。
さて、メンテナンス工事も終わり、おいとまします。
「今回6ヶ月メンテナンスでした。次回は1年メンテンンスで、2月ころになります。」との苫米地さんの説明。
私たちMsは この夏の室内の温湿度を測定して、秋になったら、その報告と、この夏のエアコンの稼働状況や光熱費について、「住まいかた」のご相談に伺います。
三澤文子