2011.11.27
新しい住まい造りのスタート
先月のお話になりますが、秋晴れの気持ちいい日に木津川市で地鎮祭を行いました。
木津川市は京都と奈良の境にあり、近年は山を切り開き住宅地の開発が進んでいます。
住まい手であるKさんのご実家がこの地にあり、
ご実家の離れを解体し息子さん家族の新居を建てるのです。
昔から農業をされているKさんのご実家。
田んぼや畑がまわりにありのどかで素敵な環境です。
敷地内には母屋の他に可愛らしい蔵もありここも上手に生活に取り込めるよう計画します。
地鎮祭はご近所の方が神主さんで和気あいあい和やかにとり行われました。
(左から、施工をお願いするツキデ工務店 築出社長、三澤、Kさんご家族、神主さん)
ツキデ工務店さんはKさんがおうちづくりを検討してる時に出会われリクエスト頂きました。
また構造材は吉野の阪口製材さんから。
住まい手のKさんはMSで設計した阪口製材さんの吉野サロンを見て設計の依頼を頂きました。
ですので、このご縁も大切に。
今回もすばらしく美しい吉野材を準備頂きました!
写真は木配りの様子。本当にきれいな材料達!
天井を張る予定だったところも現しに変更しようかと検討してるくらいです。
最高のメンバーで作られるK邸、ただいま構造材の刻み中。
こんなとっとておきもあったり・・・。来月の建て方が今から楽しみです!
(スタッフ:西久保)