エムズ建築設計事務所

東京都内の小さな木の家。20坪に満たない敷地に木造準耐火構造の3階建て。「燃え代設計」により柱や梁が力強く目に入ります。子育て世代のための家事動線重視を念頭に、1階がキッチンとリビング、2階が水回りと衣類収納、3階を寝室としています。南の道路側には2階レベルに大きな窓を設け、目線をカットしながら明るさと冬の暖かな日差しを得ています。また、道行く人が大きな窓を通して木の空間をのぞけることも意図しました。