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わせ

Ms ARCHITECTSエムズ建築設計事務所

エムズ日記BLOG

2026.07.04

エムズ事務所で思ったこと

みなさまこんにちは。7月に入って早や一年の折り返しですね。今回のエムズ日記は非常勤スタッフの鈴木が担当いたします。

私は香川県丸亀市にある丸福町家で平日、仕事をしております。エムズ事務所には打合せ等があるときに月に1日~2日の割合で出社しております。1年半前までは丸福町家の改修工事の実施設計や施工図を描くため毎日エムズ事務所に出社していました。先週は久しぶりに一週間連続して事務所に出社する機会がありましたので、その時に思ったことや考えたことを今回はお話しようと思います。

連日出社することにしたのは図面の完成、提出に備えるためで、文子さんからのチェックバックを受けた内容を図面に反映する設計を行いました。私が現在担当している図面は、エムズが実施設計を進めている物件の建具表です。建具は用途に合わせて鋼製建具や木製建具を使い分け、納まりや使い勝手、材料の選定が大切となる住まいの要素で、設計をしていてとても楽しくなります。今回も実施設計が進むにつれて、建具もどんどん研ぎ澄まされていく流れを建具表を描きながら見ることが出来ました。

建具表とはこのような図面です(丸福町家で作成した建具表)

文子さんからの図面チェックバックでは、大テーブルで横に座り一枚の図面を見ながら図面を描くときに配慮することなどを教えてもらいました。建具表では各建具の図面をレイアウトする順番が大切で、玄関引戸から描き始めて、人がその家の中を歩き進む流れの順番に表現していくこと。そうすることで多数ある建具がどの部屋で使われているかが分かりやすい図面になること。これは忙しい現場で施工者が迷わずに確認したい建具の図面を見ることができるようにする配慮です。現場が分かりやすい図面を描くということは、設計者として『いい住まいを作りたい』という気持ちです。この気持ちはこれからも忘れないように磨いていこうと思いました。

エムズで働いていると楽しみなのが、週に2,3日開店されるお昼のふみこ食堂です。

先週は沖縄ランチでトンテキやゴーヤチャンプルが美味しく、モズクのスープは思わずおかわりをしてしまいました。夏に向けてのスタミナもしっかり付きました。

この席は3年前から私の仕事スペースです。

穴倉のように三方向が囲まれていて、とても集中して仕事が出来る席で気に入っています。図面作業に疲れると背面の本棚から建築雑誌を取り出して頁をめくったり、木材のサンプルを触ったりしています。

丸福町家では一人暮らしですので静かに仕事や趣味に集中することが出来ますが、時にはエムズに出社して事務所の空気を吸うことが大切だと思った一週間でした。これからも時々は息継ぎのように出社しようと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

鈴木康之