去る4月13日(土)既存住宅の詳細調査のために長崎に行ってきました。今回の調査物件は築41年のRC造の住宅で、依頼主は我がMsのご近所さま。そして今回の調査リーダーは、3年前熊本スクールの校長だった滝口さんで、東京から駆けつけ九州の住宅医ネットワークの面々をまとめてくれました。
そんなことで、まず
12日夜の前入りでは、熊本の新産住拓の住宅医メンバーが参戦。なぜか長崎料理ではなく沖縄料理店にてエネルギーチャージいたしました。
翌日の調査日は4月の春らしい穏やかな日差し。絶好の調査日和です。調査住宅は、遠く長崎の町を見下ろす高台にあり、これも素晴らしい。
そんな景色を横目に見ながら、各自、持ち場にて調査が進んで行きます。
今回、依頼主のYさんも朝から調査地に張り付いてくださっていて、お昼ご飯をご馳走してくださいました。
見晴らしのいいお庭でのお昼ご飯は長崎名物の皿うどん。依頼主Yさんお勧めのお店からの出前です。パリパリ細麺が実に美味しかった!
昼食後、午後の調査も黙々と。
本日、私の担当は1階の展開図。図面を描く場所をキープして順調に進めています。
一日中、長崎の地の、このお家で集中していると、かつてこの家で暮らしていた方々と同じ空気を吸っているような気分になって、長崎の空気感をジワリと味わったような気持になりました。
展開図係の相棒、新産住拓の桝本さんは、2階の展開図を描き終えてニコニコ。良く描けています。
調査もめどが付き、依頼主Yさんを真ん中に福岡の黄ヘル白石さんとスリーショット。バックの景色が最高です。
調査は順調に進行し、16:00には片付けも終えて集合写真。そして全員集合の写真とは別に、女性調査員のみで1枚。
10人くらい居たように思いましたが、「なんだ5名だったのか!」との声。
それぞれ、存在感が大きかったのでしょう。
三澤文子