皆様いかがお過ごしでしょうか。
最近は寒さがぐっと増し、自転車通勤をしている身としては、本格的に寒さ対策を考えねばと思っているところです。
さて、もう今年ももうすぐ終わりますね。
終わるものがあれば始まるものもあります。
ということで、事務所では昨年に引き続き
薪ストーブ、始めました。
今年、初火入れです!
まずはその準備から、
今年も焚き付けには着火剤と割り箸を使っていきますが、
今年は木くずも用意できているので、これも使っていきます。
下地を組む際は、薪を井桁や三角形になるように組んでいきますが、
空気の流れができるように隙間などが作れればいいと思います。
組み終わったら、木くずを少々、上からまぶして出来上がりです。
写真では、針葉樹である杉が多く使ってありますが、
針葉樹を下に組み、中段より上に広葉樹を載せていくことも多いです。
針葉樹は燃えやすく、すぐに燃え尽きてしまいますが、広葉樹は燃え始めるのが遅く、長く燃えてくれます。
ですが、下に組んでしまうと、なかなか火がつかずに煙だけ出る状態が長く続いてしまいます。
なので、針葉樹を下に組むことで、炎を上げて燃えるようにし、その勢いで上に組んである広葉樹を燃やしていきます。
では、着火。今シーズンの薪ストーブ生活の始まりです。
Msにアルバイトにきてもらっている学生のS君とO君の二人にも薪足しを手伝ってもらいました。
二人は薪ストーブ作業初めてだそうです。
薪ストーブの虜になるのは時間の問題かもしれません。
乞うご期待です。
スタッフ宮本